宮沢賢治の魂に触れたい

のんたん

2012年11月25日 13:34




昨日の雨ニモ負ケズ朗読大会in塩尻。

手話通訳士の武居みささんとの表現コラボで主催者依頼参加。

ありがたいことに、ご当地団体である「花巻文化村賞」をいただきました。

いろんな解釈と感性の「雨ニモ負ケズ」の朗読があり、

とくにお子さん方の希望に満ちた元気な読み声は

うるうると、胸に温かく。

好い時間をいただけました。

後半部では、ご当地のお神楽や歌のコラボ、東日本大震災で被災された方のおはなしなどもあり。

いろんな思いが胸に、頭の中にあふれました。

みささんと作り上げた雨ニモ負ケズの朗読解釈は、

宮沢賢治さんが、あの詩をノートに書かれた当時の気持ちに寄り添いたい、との思いで表現検討をしました。

お互いの解釈を渡しあうなかで、新たな発見もあり。

手話と朗読、それぞれのプロ意識検討はシビアかつ愉快で面白く。

本当に有意義な機会をいただけたんだと改めて実感しています。

感謝合掌。



美しい朗読でした。なないろの会さん




出待ちにパチリっ。お神楽演舞のお二人。これも素晴らしかった。









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