宮沢賢治の魂に触れたい
昨日の雨ニモ負ケズ朗読大会in塩尻。
手話通訳士の武居みささんとの表現コラボで主催者依頼参加。
ありがたいことに、ご当地団体である「花巻文化村賞」をいただきました。
いろんな解釈と感性の「雨ニモ負ケズ」の朗読があり、
とくにお子さん方の希望に満ちた元気な読み声は
うるうると、胸に温かく。
好い時間をいただけました。
後半部では、ご当地のお神楽や歌のコラボ、東日本大震災で被災された方のおはなしなどもあり。
いろんな思いが胸に、頭の中にあふれました。
みささんと作り上げた雨ニモ負ケズの朗読解釈は、
宮沢賢治さんが、あの詩をノートに書かれた当時の気持ちに寄り添いたい、との思いで表現検討をしました。
お互いの解釈を渡しあうなかで、新たな発見もあり。
手話と朗読、それぞれのプロ意識検討はシビアかつ愉快で面白く。
本当に有意義な機会をいただけたんだと改めて実感しています。
感謝合掌。
美しい朗読でした。なないろの会さん
出待ちにパチリっ。お神楽演舞のお二人。これも素晴らしかった。
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