3人寄れば何かができる
まちづくり推進委員会議。
来年度の補助金公募申請事業要綱改正について。
一番ハードルの低い新設の公募事業で、申請できる「団体」構成員の最少人数を検討。
事務局は、5人を最低基準との素案だったが、
3人でもいいのではないかと委員間討議。
委員のおひとりである松本大学講師、福島先生は
いつも、「3人集めれば、なにかができる」と学生たちに言っているの。と話される。
はじめの一歩で5人を揃えて意思統一をする、というのは、かなりハードルが高いと思っていいですよ。と。
なるほど。
コミュニティの最少単位である3人。
ひとりでは、「ひとりよがり」
2人では対立か服従が、生まれやすく。
3人よれば文殊の知恵、3本の矢は折れにくい、などという言葉もあるように、
また、ひとづきあい心理学的にも、
1人は寂しく、2人では会話の間が持たないが、4人以上だと気疲れする、という理由で
3人グループが自然発生しやすい。
気の合う仲間と、最初の一歩。弾む会話の中でまちづくりのビジョンを。
(^-^)いいかも♪
まず3人、仲間を作ろう、考えよう。わくわくできる、ぼくたちのまちづくり。
なぁんて、コピーが浮かんだり。
来年度の本事業展開に期待。
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