わけぇしょうのやるき

のんたん

2014年04月05日 01:51

夕方、玄関でぴんぽーん。

立っていたのは、まじめそうな、若いあんちゃん。

あれ?よく見る顔だ。

ああ、同じ常会だ(笑)

「いきなりきちゃってすみませぇん。」

いえいえ、どうしました?

「あの。わかいもんであつまって、はなしあっていきたいんです。」

ほぉ。

「この間の、ワイナリー見学のとき、ブランド推進課の人と話してたことですが。」

ああ~、あれ。ワインバレー構想ね。

「地元が動かんといけんなぁと話し合ってまして。」

ふんふん。すばらしいですねぇ。

「で、あの時の建築家の先生も巻き込んで、動きをつくっていこうかと。」

はい。(・。・)?

「あの時のはなし、聴きたくて来ちゃいました。」


(笑) あのときの、おばちゃんのたわごとを、面白いと思ってくれたのかぃ?

うれしくて、少し、熱弁。

わくわくしてもらえたら、いいなぁという想いをこめて。

地域ブランドは新しいものを探すのではなく。

もとからある潜在財産に光を当てて生かす手法こそが時流、というはなし。

具体例を矢継ぎ早に渡すと、乗り出して聞いてくれる様子が、手ごたえで、ああこの人本気だと確信。

「やってみます。」「連絡します」

と帰って行った。

おぉぉ~~。

まちづくり。

わかもの、ばかもの、よそものが動き。

というけれど。

ばかもの、というのは褒め言葉であると思っている。

ばかになって、熱くなって、動ける若人がいる限り

まちの温度は、冷え込まない。


がんばれ~~。(^0^)




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