朗読二人会

のんたん

2014年06月03日 18:44


NHKのカルチャーセンターの生徒さんのお声掛けで

青木裕子さん(元NHKアナウンサー)と小山菜穂子さん(元信越放送アナウンサー)による

朗読二人会を聴きにまつもと市民芸術館へ。

みんなで行きましょう、となって我が朗読グループから20人以上の大所帯観賞。

1時の開場1時半の開演でありながら、10時過ぎの電車でGO!

わいわいと大人のプチ遠足の様相。

お引越しで退会した旧友もかけつけてくださり、何とも楽しい再会日。

ひとえに皆にお声掛けしてくださったUさんのお人柄と機転のおかげ様。

みんなで至近のココスでランチを取り、その足で開場前に並びに行き。

最前列2列を独占(笑)

朗読は、定番中の定番作品4編。

蜘蛛の糸(芥川龍之介)・極楽(菊池 寛)・狐(新美南吉)・杜子春(芥川龍之介)。

合間にお二人の対談も入り。

さすがさすがの引き込み力。

あっという間の3時間でした。

イイね~、こういう時間の共有。

昨日の学習会が、またタイムリーだった。

朗読表現とイメージのワークをした翌日の朗読観賞。

それぞれが、「あ、これね、」「これかー」と

会得や確認作業ができたご様子で、「昨日の学習会出ておいてよかったわ―。」と口々に。

嬉しや。ありがとうございます。

「しみじみと、朗読したい」

そんな思いがみんなの胸に、ぽっと灯った時間でありました。

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