いろんなご縁が重なって音声ガイドでお手伝いに入ることになりました。
通常の映画や演劇では2カ月以上の準備期間と上映DVD、映画台本の貸与で出来上がる副音声ですが
今回は2週間の貸与、副音声設備なしの会場、シナリオなし、とのこと。
お話がきたとき、ご満足をいただけるものができるか、けっこう不安でいましたが、
ともかく実行委員会に出向いてみたらほんとにお気持ちのよい実行委員の皆さんの
熱意を肌で感じ、取り組ませていただくことになりました。
ご本をいただき読ませていただいて、この作品の素晴らしさに触れ、
作品の邪魔にならない心のある副音声を心がけたいと思いました。
ドキュメンタリー映画上映会
「1/4の奇跡~本当のことだから~」のお知らせ
※ちらしはクリック大きくなります。
<日 時>
2010年9月20日(月曜日敬老の日祝日)13時開場
13時30分から、実行委員長で鍼灸師&シンガーソングライターの中田さんのご挨拶ミニライブ
14時から、1/4の奇跡(ドキュメンタリー映画)の上映 16時終了予定
<場 所>
松本総合社会福祉センター4階(ジャスコ南松本のお隣)
<料 金>
予約1000円 当日1200円 高校生以下500円
幼児無料 ※障がい者手帳で半額(付き添い含)
書籍、グッズ販売あり
<問合せ・予約>
中田代表 0263-32-5526
※そのほか事務局の方々の携帯
(ここでは個人情報のため割愛します。ちらしに明記してあります。
主催:1/4の奇跡上映会実行員会松本
後援:松本市・松本市教育委員会
****************
息子が小学校6年生のとき、国語の教科書に「きいちゃん」という物語がのっていました。
子どもの国語の教科書が大好きな私は、特にいまでもふっとそらんじる、一文がそのなかにありました。
「きいちゃんは、きいちゃんとして生まれ、きいちゃんとして生きてきました。
そしてこれからもきいちゃんとして生きていくのです。」
この「きいちゃん」の著者が今回のドキュメンタリー映画の中心人物「山元加津子」さんでした。
「あ。」
あの「きいちゃん」の先生だ・・・。この映画にご縁が持てたことが不思議な気持ちでした。
そして、出来たてほやほやのちらしを見て、また「あ。」
「安曇野が誇る世界のイラストレーター」西絢子(にしじゅんこ)さんの絵だったからです。
良く見に行くブログに、「ひつじ屋」さんという穂高駅前のお店の店主ブログがあって。
そこによく登場するのが西さんのイラストでした。
店主さんはいつも「安曇野が誇る世界のイラストレーター」と冠をつけて西さんを紹介しています。↓
たとえばこんな日も西さんのイラスト記事
その言い回しのゴロと、西さんの絵がとてもマッチしていて
絵が出ている記事を見ると
「あ、今日は「安曇野が誇る世界のイラストレーター」にしじゅんこさんの絵だ♪」
と口にしてつぶやいていたのです。
自分の中ではもう、にしじゅんこさんの名前を言うときにはこの「安曇野が誇る世界のイラストレーター」ごと、
にしじゅんこさんのお名前になっているのです。
もちろんお会いしたこともありませんが勝手な親近感から、
チラシが西さんの絵だったことにとても喜びを感じたのです。
今年は、嬉しいご縁をいくたびも、授かっています。
人生においては結構きつい時代の最中だったりしますが、
それを打ち消して余りある喜びがあれば、結果はプラス。
幸せなことです。