わかいひとたち、といったところが、自分よりもう少し下の世代。
30代~40代前半の、力がついてきてエネルギーのある
発想の柔らかい人たちの動きは、見ていて心地よい。
なによりも、まず「楽しんで」動いていること。
外からの視線があること。
勢いがあること。創意工夫。担う、という意識がちゃんとあり、フットワークが軽く。
やってみるべ、というわくわく感。仲間意識。
馬鹿になれる面白がりをもち、へこんでは立ち直れる柔軟さ。
そしてもっと下の世代を巻き込める兄貴、姉ご肌。
あとは、御年輩諸兄に、それを受け入れ見守りフォローする度量があれば。
ボトムアップで まちはぐわんっと動き出すんだけどな、とか、思ったり。
震災後、復興を市民レベルで進めた野田北部まちづくり協議会。
通称「のんだくれ会議」を主催していた浅山三郎翁を、思い出す。
無礼講にして言いたいことを言える空気作りと、意見の吸い上げ。
認知と責任を渡す手法は
ダメだしにも、次の一手を考え出して食らいついてくる気概を若者に持たせる。
トップダウンが続けば、降りてきたことを従順にこなす「大人」が出来上がっていくばかり・・・かも?
このまちには、こんなに熱い、「よそもの、わかもの、ばかもの」たちがいる。
というのを、ほんとの意味で活用してもらえるといいなぁ。
誰に?
「まち」に。