よそものわかものばかもの

のんたん

2010年08月29日 19:06

わかいひとたち、といったところが、自分よりもう少し下の世代。

30代~40代前半の、力がついてきてエネルギーのある

発想の柔らかい人たちの動きは、見ていて心地よい。

なによりも、まず「楽しんで」動いていること。

外からの視線があること。

勢いがあること。創意工夫。担う、という意識がちゃんとあり、フットワークが軽く。

やってみるべ、というわくわく感。仲間意識。

馬鹿になれる面白がりをもち、へこんでは立ち直れる柔軟さ。

そしてもっと下の世代を巻き込める兄貴、姉ご肌。

あとは、御年輩諸兄に、それを受け入れ見守りフォローする度量があれば。

ボトムアップで まちはぐわんっと動き出すんだけどな、とか、思ったり。

震災後、復興を市民レベルで進めた野田北部まちづくり協議会。

通称「のんだくれ会議」を主催していた浅山三郎翁を、思い出す。

無礼講にして言いたいことを言える空気作りと、意見の吸い上げ。

認知と責任を渡す手法は

ダメだしにも、次の一手を考え出して食らいついてくる気概を若者に持たせる。

トップダウンが続けば、降りてきたことを従順にこなす「大人」が出来上がっていくばかり・・・かも?

このまちには、こんなに熱い、「よそもの、わかもの、ばかもの」たちがいる。

というのを、ほんとの意味で活用してもらえるといいなぁ。

誰に?

「まち」に。









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