2015年05月26日
五月病からの生還

4月頭にほとんどの役職が終わり、さて、私生活の立て直し始動!と張り切って自分ごとに動き始めたものの、
ひと月後には早くも、燃え尽き症候群化して、人生史上トップ5に入りそうな鬱状態に見舞われた。
これでは深淵を覗いてしまうと、立て直しを試みたが、あがけばあがくほどに蟻地獄にはまっていく焦燥感。
気分転換をしようにも、広げるだけ、ながめるだけ、触ってみるだけでフリーズ。
何も手につかないのが、鬱状態ってやつなんだなあと、毛布をかぶってめそめそしつつ、
たまにお友達とでかけられるときは、るんるんな顔ででかけては、玄関をはいると、また、どよ~~ん。
親友にも愚痴ったれで迷惑かけてネガティブ三昧の果てに、
え~~い。もうどうにでもなれぃと思える、開き直りが来るのをひたすら待っていた。
ようやくふんぎりかと思える兆しがきている。
仕事が忙しくなってきたせいもある。
ああ、泳がないと死んじゃう回遊魚か、わたしは。
サンショウウオ気質だとおもっていたのに。
滞りついでにネットサーフィンやfacebookも控えるようになって、真剣にリアルに向き合う癖をつけている最中。
愛は、そこにある。わたしは、幸せだったし、これからも幸せなのだ。
落ちるという事は感謝がたりないということだ。
友に、家族に、かかわってくれている周りの人に、すべての現象に。 朝焼けに。
合掌。 いままでありがとう。これからもありがとう。立て。わたし。
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