内転筋ぷるぷる
学生時代、中年の女性が膝を開いて座っているのを見るにつけ
「おばちゃんはなんで足を開いて座るんかなぁ、恥ずかしないんかなぁ。」と思っていた。
自分が中年になって、あ~~~~っこれか、と思い至っている。
内転筋が落ちてくるのだ。
出産で骨盤が開きやすくなり、その上加齢で筋力が落ちると
膝を合わせて腰を安定させ座り続けるには、気力がいる。
それでつい足を組むことが多くなる。
そうすると腰のゆがみが進み、さらに内転筋に負荷をかけづらい体となる。
下腹におにくがつきやすくなるのもこのせいで。
人前に出なくなり、気が付くと足を組むか椅子の上に横座りしちゃってたり、
膝を合わせる代わりに足先を開くX(エックス)字座りをしている。
膝の間に薄いクッションを挟んでPCに向かってみた。
落とすまいと膝に意識がいくので、内転筋に軽い力が入る。
でも20分もしないうちに「ぷるぷる」(笑)
あ~~~、やばいよこれ。
続けていれば夏くらいまでにはぷるぷるしなくなるかなぁ。
小さなことからこつこつと。
はい、(・。・)リハビリリハビリ。
関連記事