開校式とガイダンス 塩尻朗読講座1回目
情報保障のための朗読講座の開講日。
開講式で主催の社会福祉協議会からのごあいさつとおはなし、
担当職員さんからボランティアとは、のおはなしをしていただき。
例年はこの後、すぐガイダンスに入っていたが
今年は既会員のみなさんに朗読活動の実際をお話しいただく時間をとった。
これから学んでいく技術が実際にはどういう場面で使われ、必要とされるかを聞くことで
モチベーション(学びの動機づけ)を持っていただくため。
休憩をはさんで、自己紹介。
これからマイク前朗読が主流になる活動、自分の声とマイクに慣れていただくために
録音をしながら、マイク前に立っていただく自己紹介形式とした。
その後、次回からのガイダンスと、ウォーミングアップを少し。
そして、見学に来た先輩朗読者のみなさんに「ういろう売り」披露を、アポなし強制で、ふる。
毎年の恒例なので、覚悟の方も、うそ~;聞いてないよぉな方にも
(・。・)やるの。
と前に呼ぶ。お遊びのひとつ。
これは、先輩の後ろ整列見学に緊張した新受講生のみなさんに、先輩たちのうろたえぶりから親近感をもっていただくため。
緊張も失敗も、同じ、同じ、の共有。
ハードルをさげる効果と、見本を示されることでイメージを持ちやすくなるのだ。
例年、初回は皆、お顔が硬い。
それがだんだんほぐれてくるのを見るのも講師の楽しみのひとつ。
みなさま、全10回、頑張って通ってくださいませね。
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