呼吸と発声パーソナルボイス
塩尻の講座2回目。
今回は朗読を学ぶ前の声のワーク。
腹式呼吸の体感(観察レッスン・丹田呼吸)とS音発声→Z音発声→ロングトーン。
後半は、パーソナルボイス発見のワークと、声パスレッスンの意義と体験。
初回の硬さが抜けて、笑い声もしばしば。
そして、宿題にした自己紹介文を「朗読」するワークへ。
ひとりひとりの読みを聞き、その人の声と発声の特徴の説明と課題をお渡ししながら一巡。
これをすると、自分の番以外にも、ああ、とか、ふ~んとか、自然にうなずきの声がそこかしこからあがる、
人の読みの時にも注意深く聴くようになる。
「聞く耳」育ての一環。
次回は、声の要素と読みの手法にはいっていく。
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