音声表現技術と影アナ体験
塩尻講座3回目。
音声技術の基礎。
速度、ポーズ、プロミネンス、アクセント、イントネーション。
短文を使って、体感をしてもらう。
それをもとに影アナ原稿の読み検討を作ってもらい、後半録音しながら自分のアナウンスを聞いてもらう。
影アナには必要のない「チェンジオブペース」は次回の「声の要素」のワークと一緒に。
民話を題材にする予定。
影アナ体験は、実際の影アナブースにはいけないので、
エコーを聞かせたマイクと、実際に音楽ホールで使用しているベル音を使って臨場感を。
おひとりずつ、アドバイスを渡しながら一巡。
自分の声を持ち帰ってもらい、おうちで聞き直しを宿題に。
朗読は、まず自分の録音した声に慣れること。
自分の声は骨伝導で自分の中に響く声。
人に聞こえる声は空気伝導で伝わっていく。
「録音」した声が人に届いている声と認識し、客観的に聞くことで自分の特性を知り修正をかけていく作業が大事になる。
たった20名あまりの受講生仲間の前ながら、エコーマイクの前に座り、ベルまで入ると、ぐわっと緊張。
そこにキュー出しでのスタート。さらに緊張。
これを乗り越えるのが第一歩。
終わった瞬間にでる破顔。
「あ、そうそう、その笑顔で読むのよぉw」と声がけをしていく。
「無理~~;」とさらに笑う。
あはは。だいじょうぶ。慣れるから(・。・)
次回は声の要素。さらに声を遊ぶワークが待っている。
雨に負けずにご参加よろしく♪
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