崖っぷちの連帯感
だましだまし、使ってきたアナログの録音やダビングの機器が、いっせいに悲鳴を上げ始めた朗読ボランティアグループ。
他地区ではすでにデジタル化が進んでおり、視覚障碍利用者のニーズだからと
カセットテープによる制作発送にしがみついてきた会であったけれど。
デジタル化推進班の「崖っぷちなのだという危機感を共有してください。」の言葉が
ようやく、古参諸先輩に沁み込んでいく。
おまかせモードから腰が上がってきた。
・・・よかったぁ。。。
若手の頑張りが、ここまで引っ張ってくれたのだ。
あともう一息。
既にグループ活動は、実質、隠居の身なれども。
例会に顔を出せてよかった。
ちょっとうるっとした。
関連記事