3回目の家庭裁判所―成年後見人への道ー

のんたん

2012年12月26日 21:49

成年後見人になるためのステップその3、予約が必要だった面接申請受理日。

追加書類の件で電話をくれた書記官さんは若い男性で、ちょっとお役人―!って感じだったけど。

今日面接聞き取り申請受理をしてくれた方は、酸いも甘いも噛みわけた感じの年配女性。

みのるほど、こうべをたれる 稲穂かな。

前回提出した書類を見ながら、わたしから事情聴取、裁判官にあげる調査書類を作っていくお役目。

「今回の書類は全部ご自分でそろえられたの?大変でしたね。」と

まずはねぎらってくださった。



自分でやるもんじゃなかったの?と不思議に思いつつ。

お姑さんの財産目録と収支を見て、

「これ、経費ずっと赤字ですよね、どうされてきたんです?」

「えっと、足りない分は補てんして・・。」

「そうですかぁ。。そしたら、普通後見人はご本人さんの財産から後見人経費請求できるんですけど、、なんにもないし、できませんねぇ。」

「はぁ。。」

「後見人になったら、ご本人の弟さんの負債の放棄手続きが終わってもずっと最後まで面倒見るということですけど、いいんです?ご主人はもういらっしゃらない中で。」

「あ、はい。これまでどおりで、、。」

「そうですかぁ。。」「うん・・・。」

??

「わかりました。これで、書類書いて、裁判官にあげますね。」

「がんばってくださいね。」


・・・。

同情、してくれたんかな?

その後、2段階目のDVDを見ての学習があり。

ご放免。

1か月ちょっとで、審判が下りるらしい。

そこから、また新たに書類を作る工程があり。

必要があれば、精神鑑定の支払いがあり。

後見人としての仕事が始まるのだ。

年内に、受理してもらえて、やっとほっとでき。

帰りに、裁判所裏にある、もときのお蕎麦をごほうびに食べ。

帰宅したら、なんかぐったり。

でも、お父さぁん、いっこ、すすんだよぉ。褒めて~。(笑)

と、南無南無。

さて。お掃除せな。(^-^;





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