防災課の隣の部屋で

のんたん

2013年02月25日 17:40

録音室は、防災課の隣の部屋の奥。

4,5人でデジタル化の話し合い中、4時20分過ぎか、いきなり全員の携帯が一斉に「びーびー!」と。

なに??とみんなが自分の携帯を見ると緊急メール、地震のお知らせ。

戸口にいる子が即座にドアを開け放つ、来る?と身構えていると数秒後、かすかに体が揺れ始め

「あ、来たねぇ」と、こういうときはみな心理は一緒か、天井を見上げたりする。

同時に隣の防災課のベルがけたたましく鳴り、緊急放送が開始。

ああ、この音源が、うちにいて聞こえる「こちらは防災しおじりです」の屋外放送に流れているんだなあと実感。


「ありがたいねぇ」と、のんきに顔を見合わせ、会議続行。

大事でなかったのでよかったけれど、

いつ、どこで、どんな状況で出会うかわからない天災。

心がけて生きなきゃだよなぁ。。




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