管弦楽ステージの裏側では
今日は、市民音楽祭の初日。
開会式の後、管弦楽のステージ、14団体の出演でした。
影アナとステージ司会を織り交ぜながら、進行役を務めさせていただきました。
小中学生の吹奏楽、それぞれの学校の個性があり、先生方のご指導の熱意も垣間見え、すてきでした。
成人の団体も、しっとりと聴き入るギターありフルートあり、プロの室内楽あり、聴きごたえがありました。
さて、コーラスなら、ピアノの移動くらいですが、管弦楽ともなれば、団体が入れ替わるたび、
力持ちがたくさん必要。
この日も、頼もしいおのこ集団が舞台袖でスタンバイ。
演奏の合間にモニターからステージの配置を確認しつつ、次の転換に効率のいい動きを打ち合わせます。
大ホールの舞台袖は、空調の真下、ステージに向けて反響板をどーんと立てるので
冷気が袖にとどまって、南極状態になります。
大ホールでの司会、影アナの場合は、待機の間、冬物コートが必需品。
でも、助っ人男性軍は、汗だくです。
見えない部分で多くの人が支えながら、舞台というものは動いていくのですねぇ。
おつかれさまでした。
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