報酬カットに市議会反発

のんたん

2013年08月23日 07:54

市長発信の報酬削減案に議会反発。

市民タイムスニュースより引用リンク


『報酬カット 市議が反発 市長提案 9月議会 で審議

 国による地 方公務員給料の削減要求に関連し、塩尻市の小口利幸市長が市議会議員の報酬を10%削る提案をしたことに、市議会内部で不満がくすぶっている。一方的に数 字を示した上で、削減分を補助施策の原資とするという手法に対し、「寄付の強要」と憤る市議もいる。市は、市議会9月定例会に報酬削減の条例改正案を提出 する構えだが、着地点は不透明な情勢だ』

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ようは、勝手に決められたことへの憤慨?

市職員は削減するけど、どうだろう、議会のことは議員内で検討してぜひ、一緒に協力してほしい、と

打診してくれれば、いくらでも協力するのに

一方的に決めてこうするぞって言われるのは、議会軽視だ、ってプンプンしてるってことかな。

小さなプライドを発揮するより、「市長、あんたなら、そういうと思った、いいよー。」ってタッグ意識を見せれば

すっごくかっこいいのに。もったいない。


でも、議員の意識も結構ばらつきがありそう。

「市職員より削減率低くしたら市民の反発ありそうだし難しい。」と、

え;気にするのはそこなの? な発言や。

「やむをえないでしょう。」という 『消極的肯定』、

さらには、県内で唯一、一般職員の給料には手をつけないで管理職だけの削減としたことへ

「筋が通らない」 「市長のパフォーマンス(人気取り)」と反発。

えっとぉ。塩尻の職員給与は、他地区に比較しても、もともと低目設定なんだよね。

だからこれ以上減らしたら、士気に関わるし、生活がねってことなんだと思うけど。。。

でさ。

議員報酬も、職員給与も、「市民の税金」じゃん?

それを削減して、市民の住宅リフォーム補助の原資とする案に「寄付の強要じゃないか」と憤慨していることに、

自分で矛盾を感じていないのか。

リフォーム補助は4月だったか、募集した途端、申し込みが殺到して、早々、原資が尽きちゃったんだよね。

だから、これほど、市民が欲している補助をもっとしてあげたい、じゃ、お金どうしよう、職員の給与削減してでも、作ろうってはなし。

しかも、この補助は、市内業者を使う人に限定している。市内業者への受注を増やし、市民益に特化した補助。

消費税上がる前に、痛んだおうち直したい市民の気持ちに添ったもの。

しかも、ずっとじゃないよ、半年間、削減させてよって案。


ぜひ、議員のどなたが、どういう発言をしているかを公表していただきたいなぁ。

議会だけじゃなく、審議も、ネットライブ配信してほしいなあ。

市民みんなで、拝聴したいなぁ。

ちなみに、この案は

市長さんのお給料は基本給削減と管理職手当も削減で、合わせて月に91400円減り、

対し、議会は議長でも45200円、議員は35400円が減ることになる。

35400円。

無理な金額かなぁ、議員さ~ん。

















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