まちづくり推進会議
昨夜は会議。
まちづくり推進会議は、識者、実践者で構成される、市から委嘱を受けた委員の集まり。
大学の先生、NPO関係者、市民活動精通者、事務局は行政の市民活動支援担当者。
ハードスケジュール持ちばかり。
次回会議日程を決めるにも、いつが空いてるかをすり合わせて、ピンポイントを探す。
わたしは古参であることから、会議ではえらそうに真ん中に座り、進行を担っているが、ここは、「知恵の宝庫」だ。
非営利団体のへたれ代表をしている身としては、垂涎ものな討議が交わされるので、
立場を忘れてもっとその先を聴きたいと身を乗り出して脱線気味にあれこれ聞いてしまうので、
正面に座している事務局の彼の「こらこら、先に進めろ(--)」な視線に気がつき、「あ、いけない;」と思う事もしばしば。
「これ、自分の首を絞める発言とは思うのですが」と、超ハードスケジュールなNPO関係者が
委員として、さらなる推進活動を提案する。
おなじく、これ以上どう時間を空けるの?な大学の先生も
「そうですね、それが大事」とご自分の首を絞めて行く。
『仕事は、忙しい奴に振れ』、という言葉がある。
そう。
いつも、「もったいない」と思っていた。
この垂涎な対話を、事務局経由ではなく、直接、市民活動を模索している人たちに渡して差し上げたいと。
忙しい人の、さらなる忙しさが入ることへの躊躇ない、情熱に
なんか、すっごく嬉しくなって、えへへ♪と、顔が緩んで帰って来た。
よのなか、すごい人たちがいっぱーいいて。
人のために動いてて。
かっこいい。
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