点字版バスの時刻表
点字の凹凸が見えるよう、ライト下で写してみました。
全盲の鍼灸師の方から私にお問い合わせがあり、バスの時刻表に不便しているとのこと、
点字ボランティアの方に仲介をし、早々に至近バス停からの分を作成していただけました。
「直接お会いしてお渡ししたい。」という点字ボラの方のお話があり、
鍼灸師の方にご連絡をとり、同行してきました。
喜んでいただけたので、嬉しい時間でした。
点字ボラの方も普段はこういった依頼も社協を通して郵送するだけなので、実際に利用者の方と接触する機会がないとのこと。
仲介できたことも、よい機会となりました。
一部コピーをお願いし、お預かりしました。
わたしたちの朗読グループでも音声版を模索してもらっており、年度内完成を目指しています。
点字、音声版双方がそろったら、都市計画課に持っていき、以後、事業化してもらえるか交渉をしたいと思っています。
ひとつずつ、こんなことも、あんなことも、「必要」「需要」が存在することを
わかっていただいていくのも、私たちの活動の一つだと、考えています。
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