ワークショップしてみた

のんたん

2014年01月20日 23:45

今回の学習会はワークショップ形式をお試し。

普段は、朗読技術の学習を進めているが、年度末も近いこの時期に

活動についてのしゃべり場をつくり、意識共有と気づきを渡しあう。


最後の発表シーン。



4人ずつグループを作り、進行、記録、タイムキーパー、発表者とそれぞれの役目を決め。

3項目について、時間制限を持ちながら、模造紙と付箋を使い思いのたけを語り合い。





それぞれの付箋をカテゴリー別にまとめ、マジックで風船絵で囲み、「夢と希望の風船」とし、

さあ、それを高く舞い上げるには、何をしていこうか、の話し合いを最終討論に。

風船周りに、イラストをちりばめていくグループ。きっちり整然と並べて行くグループ、いろいろ。

最後に各グループの総括を発表者に語ってもらい、その後、ほかのグループのふうせんを読み合う時間をもってお開き。

例会では、50人近いメンバーが一堂に会すので、発言機会が限られる。

一言も発しないまま2時間半を過ごすメンバーが大半。

今回は思ってること、希望、言いたいこと、したいこと、とことん話せる時間を作ってみた。

時間制限で進めるのは、躊躇してなかなか発言が進まない状況を作らせないためのうながし。

少人数、しかも傍観者なし、それぞれの役割あり、のメンバー構成、時間切りまで、どのグループも話が尽きることなく対話が続いた。


大事だねぇ、言葉にしあう、聴きあうって。

これを役員会に持ち込み、これからの運営をかんがえるあり方検討委員会を進めて行く構想。

こちらものんびりとは進めず、総会までの時間を区切った形で、自分たち自身にも追い込みをかけていく。

いつやるの?

今でしょ!

で、行こう。信じてる。信じて行く。仲間を。


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