五月病からの生還

のんたん

2015年05月26日 04:47




4月頭にほとんどの役職が終わり、さて、私生活の立て直し始動!と張り切って自分ごとに動き始めたものの、

ひと月後には早くも、燃え尽き症候群化して、人生史上トップ5に入りそうな鬱状態に見舞われた。

これでは深淵を覗いてしまうと、立て直しを試みたが、あがけばあがくほどに蟻地獄にはまっていく焦燥感。

気分転換をしようにも、広げるだけ、ながめるだけ、触ってみるだけでフリーズ。

何も手につかないのが、鬱状態ってやつなんだなあと、毛布をかぶってめそめそしつつ、

たまにお友達とでかけられるときは、るんるんな顔ででかけては、玄関をはいると、また、どよ~~ん。

親友にも愚痴ったれで迷惑かけてネガティブ三昧の果てに、

え~~い。もうどうにでもなれぃと思える、開き直りが来るのをひたすら待っていた。

ようやくふんぎりかと思える兆しがきている。

仕事が忙しくなってきたせいもある。

ああ、泳がないと死んじゃう回遊魚か、わたしは。

サンショウウオ気質だとおもっていたのに。

滞りついでにネットサーフィンやfacebookも控えるようになって、真剣にリアルに向き合う癖をつけている最中。

愛は、そこにある。わたしは、幸せだったし、これからも幸せなのだ。

落ちるという事は感謝がたりないということだ。

友に、家族に、かかわってくれている周りの人に、すべての現象に。 朝焼けに。

合掌。 いままでありがとう。これからもありがとう。立て。わたし。





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