朗読奉仕員養成⑦音声技術で新聞・広報を読む

のんたん

2015年07月10日 19:33



さあ、どんどんいくよーということで。短文で音声表現技術の演習をしたあと、

実際の新聞記事、広報の記事を教材に読み方検討を作っていく。

記事は、ピッチ上げ。ピッチ下げ、間、チェンジオブペース、並列読み、プロミネンス、など技術駆使できそうなものをチョイス。

複数の見出しの処理、文字表現のフォント、太字、斜字の違いからくる記事作成者の意図の読み取り、

朗読者註の入れ方についても、言葉変換をしていいもの、しちゃいけないもの、根拠、など後列の既会員、実践組にも問いかけながら

進めて行く。

緊張感が伝わってくるが、既会員でアシスタント当番でないメンバーは学ぶつもりで出席してきているので

ぽんぽんと回答が来て気持ちがよい。

いきなり暑くなったこの日、みな、よみ実践で声を出しまくった講座であったので、水分補給と喉休めタイムを複数回とって進めた。

修了録音の最終日を除いて、後2回。

ラストスパートに入っていく。



関連記事