痛いけど笑っちゃう

のんたん

2015年11月26日 23:12

千枚漬けしようとかぶをスライス、あと一枚くらいできるかなという読みが甘かった。

力を込めてかぶを抑えた右手親指をしっかりスライス。爪ごと。

痛みは、時間差で訪れる。 

カットバン貼るまではそんなでもなかった。

みるみる赤く染まるカットバンを見てたらずきずきときはじめ。

でも、今日で3日目、なんとか肉が盛り始めた。カットバンを何枚も重ねて日に何度も替える。

子どもたちが小さい時買いだめたカットバンだから、20年クラスのストックが減っていくのがうれしい。

爪がはえるまで、しばし親指はお休み。

たった一本使えぬとて、何と不便なことよ。

10年ぶりに左の40肩がぶり返し、ずきずきとして寝付けない。

あ、10年ぶりだから50肩かw (時って残酷ね、しくしく)

確か、当時使っていた肩サポーターがあったはず、もう処分しちゃったかしらん、あるといいな、ここいらに、と

箪笥を開けたらビンゴ。待っていたかのように、そこに。

着用するといくぶん楽。

これ、パパが出してくれたでしょ、と空に独り言。

たまにあるんだ。帽子とか、「今あるといいな」 が、ふっと目の前に出てくること。

たまにね。

泣く。

そして、笑う。

命日が近い。







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