8月7日。
赤いはなの日。
記念日協会認定の記念日。
えんぱーく開館イベントのひとつとして、塩尻道化組合さんがこの日クラウンフェスティバルを開催。
昨年から、8月7日の正午にみんなで赤い鼻をつけて笑い合おう、というイベントが各地で開催されているとのこと。
この日も午前中にメイクをしてバルーンを受け取った子どもたちがフロアに集まって午前11時からクラウンパフォーマンスを観賞。
そのあと12時の時報でクラウンと観客みんなで写真を撮った。
わたしは今回、道化師体験コーナーで、フェイスペイントの体験コーナーをお手伝いした。
前日のじんましん、顔は医者に飛び込んでもらったお薬でなんとか腫れはほぼひいたものの、体はまだ劇症状態だったので
クラウンメイクなし、あかいはなだけをつけてスタッフ入りをした。
約30人のお友達が、メイクをしていってくれた。
こどもが赤い鼻をつけると、どうしてこんなにかわいらしいのだろう。
笑顔が2倍かわいくなる。写真をのせられないのが残念。
きっとあの笑顔を見たら、見た人は顔がとろけちゃうだろう、というお顔ぞろいだ。
あかい鼻のほか、お花や星、ハート等をお好みに合わせて描いた。
パフォーマンスの後も、客足が途切れるまで引き続き道化師体験。
フェイスペイントにもまた何人か訪れてくれた。
メイクが一段落したところで、お皿回し体験の一こまを携帯でパチリ。
この「塩尻道化組合」は、かれこれ、うーんと、(考え中)12年くらい前?塩尻市の中央公民館の特別講座で
道化師遊び塾という講座が開かれ、この講座は好評で、3年半で、受講生は4期生まで続き、何人ものアマチュア道化師が誕生した。
(わたしも第一期で受講してたw)
そのときの受講生たちが、今も地域に根付き、さなざまなイベントを盛り上げてくれている。
当時講師を務めてくれていたプロ道化師の塚原成幸さんは、今はクリニクラウン協会でご活躍されている。
大のおとなが道化師のフルメイクに奇抜な衣装、おどけたふるまい。
当時は異色と言われていた活動だが、まかれた種は、こうして塩尻という大地に根を張って、笑顔の葉を茂らせている。
道化組合の方々とはひさしぶりにご一緒したが、気負いもなく、さりとて倦怠もなく、
変わらず当たり前のようにボランティア精神で、楽しげに道化師を続けておられるご様子。
そういう姿に、嬉しくお仲間にしていただいてきた一日だった。
道化師の心得のひとつ。アクシデントを楽しもう。
うーん。
からだのぴんく島はあいかわらず、ぼこぼこと隆起を発展させているが、ここはひとつ、めずらしい体の変化を楽しむゆとりを持ちましょうかねぇ。
かゆいのかゆいのとんでゆけぇ~~(^0^)