じもってぃバスケ

のんたん

2010年08月15日 21:11

日曜日の夜は、息子たちは市の体育館にバスケをしにいく。

上の息子が地元就職して1カ月を過ぎたあたりから、どういう口コミか知らないが地元の若者たちのバスケ仲間に入った。

つられて下の息子も混ざり、バイトの疲れもなんのその、軽食をかきこんで飛んでいく。

送りがてら体育館の駐車場から中をうかがうと、いるいる。

元気な男子軍団がごろごろと球を遊んでいる。

聞くところによると理学、作業の療法士さんやら教師さんやら建築業さんやら学生さんらいろんな人が混じってて

「バスケ好き」を共通項に集まっているみたい。

この暑いのに、げんきだなぁ。若いなぁ(笑)

まぁ、中学の時は息子たちは二人ともバスケ一色で過ごしていたし、学年を離れて他校のバスケ部の子たちともいろいろ交流があったようだから、

その流れが大人になって戻ってきたのかも。

中学時代は部活はみんな親がかり。

遠征試合、週末練習、みんな保護者会の運営でお茶当番、カギ当番、運転手とくっついて回っていたものだ。

どれくらいのおにぎりを作ったことだろう。粉のポカリを水にとき、タンクいっぱいに作って。

アイシングもいっっぱい、テーピングもいっぱい抱えて。タオルだうちわだと大荷物。

なつかしいなぁ。

体育館のにおいを駐車場からちょっと感じて、あのころを思い出した。

大人になった彼らの遊びバスケの姿が、なんだか妙に嬉しい。


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