はーとおぶみらくる

のんたん

2010年09月21日 17:39

1/4の奇跡~ほんとうのことだから 上映会in松本

20日に自主上映会があり、音声ガイドで参加させていただきました。

本番までの間に少し写真を撮らせていただきました。

さあ、準備始めるよの心つなぎタイム

スタッフカードを手作りしてくれたちえちゃん

スケジュール説明している美保さん

司会担当のひとみちゃん

頼もしき映像、照明スタッフ
全くの他人ながら、よく似たお二人。くぼさんと塩月さん

美味しいお昼・玄米のおにぎり

即席音声ガイドブース

長野映研の石井さん

委員長の中田さんとガイドヘルパー松井さん

一般参加191名。スタッフを加えれば210人を超す方々にご来場いただけました。

視覚障がいの方は7,8名のご参加があったそうです。

委員長の中田さんをはじめ、実行委員会のメンバーの皆さんのハートフルな想いがこの日につながったんだなぁと実感をいただきました。

何もかもが手作り。

アンケートボックスひとつについても、メンバーの遠藤さんが数日をかけてかわいらしいBOX
を心をこめて作ってこられていました。

みんながつけるスタッフカードも、ちえちゃんが一個一個手作りで。

スタッフ役割表、会場配置図、タイムスケジュール、みんな事務局美保さんお手書きのコピー。

スタッフの食事も、佐藤さん、金子さんのお手作りがテーブルいっぱいに並び、みんなで美味しくいただいて。

音声ガイドブースも、事務局堀川さんがいろいろ考えてくださって。

机とキャンパスを組み合わせて即席パーテーションをつくり、暗幕でカバーを。

原稿スポットは音響担当の石井さんが懐中電灯を、マイクスタンドに逆さに立ててスポットにしてくれて。

会場の椅子の並べ方も、長野から駆け付けてくれたえーちゃんの発案で

一工夫をしてくれて。ただ並べるのとは違う、来る方の気持ちを考えた並べ方をしてくれました。

ほんとに、この映画にふさわしい、あったかい会場作りになりました。

音声ガイドのご依頼をいただいたことで、多くの幸せな出会いをいただけました。

この映画の音声ガイドをつくるために、この映画と一カ月ずっとともにありました。

今の私に、この映画をそばに置け、と神様が授けてくださった機会のような気さえしています。

そして、とても無理かもと思っていた最近の家庭事情の中で、

終日この日のために出かける時間の余裕をも、神様はくださいました。

撤収が終わって一段落して携帯を見ると

読書アドバイザーのtakkoさんから「映画、ありがとう」とお星さまとハートの絵文字がいっぱいのメールが入っていました。

難病を抱えながらも精力的に朗読ボランティアの活動をしてくれているたかこさんも会場に来てくれていました。

おほほ。かつ舌が悪のは、病気のせい、という言い訳をさせてもらちゃっいまーす♪

といつも笑顔と元気をくれる仲間です。

おにぎり屋さんでの打ち上げの中で、いろんなミラクルがあったねという話題になり

ああ、わたしにも、こころに奇跡、ともいえるべき、想いをいただけたなぁと実感しました。

打ち上げの中で、美保さんが手作りしてきてくれた、かわいらしい花束をいただきました。

ずっと隣で映像操作をしてくれたくぼさんからのお手渡し、感激しました。

みんながそれぞれの場所で心をこめた結果をみんなで共有した時間。

実行委員長の中田さんの指揮をみんなが称える声の中、中田さんのお目は、またまた、うるうると。

ほんとにみなさんのおかげでと、しきりに、目をこすっておられました。



今日の午前中、施設に行くと、おばあちゃんはとても落ち着いていました。

聞くと、昨日は、錯誤と家に帰る病が強く出ていて、男性スタッフがお父さんのふりをして

ずっとそばで話し相手をしていてくれたそうです。そしたら夜はすっかり落ち着いてよく眠れていたそうです。

だから今日は、大丈夫よ、といってくださったので30分ほどそばにいておしゃべりをしてこれました。

その間は、いつものおばあちゃんでした。

穏やかな顔を見るのは、久しぶりでした。

嬉しかった。

夕方、以前の要支援認定時にお世話になったケアマネの鳴海さんから電話があり。

認定がつくまでは、ケアマネの担当がつかないから、その間いつでもご相談を私にしてくださいね、といってくださり。


いただいて いきています。



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