救命救急センター
今回、父は救急外来からの入院だったので、病院に入ったのが9時過ぎ、病棟に行けたのが4時近くだった。
その間、救命救急センター内のベッドにいたのだけれど、初めてこの場に身を置いてみて
24時間365日の体制で患者を受け入れているセンターの働きの有難さを目の当たりにできた。
今年初の大雪のなか、つぎつぎと救急車で人が運ばれてくる。
自分で来院する人もいる。
子を抱き抱えた人、家族みんながかけつけて待合室で息を詰めるように待っている人、救急車から降りてくる付き添いの人と
救急呼吸器を隊員が手動させながら運び込まれる人。
足早に動き回る看護師、医師、無駄な動きなくスタッフが動きまわる。
テレビで救命救急のドラマを見たことがあるが、さながらの忙しさだ。
こうして命にかかわってくださっている方々のおかげで、潜在的なまちの安心感が保たれているのだなぁ。
有難い想いで、見つめていた。
父は、5時間の間にさまざまな第一次検査を受け、夕方にやっと病棟に。
まだ検査はいつくか残っているものの、点滴と酸素吸入のおかげで、血色も戻り安どした様子。
昨日の絶対安静から、今日の午後には、自力でトイレに行くことも許され
お茶も飲めるようになった。
まずは肺炎の治療を優先し、並行して他の検査に入るとのこと。
個室をいただけたが病室の乾燥がきになるのでバスタオルを濡らして桟にかけたりしてきてみた。
唇がしきりに渇くのでリップクリームも。
同じ通うにしても、病院にいてくれるので夜間の安心感がある。
本人もそうだろう。
こんな時に限って、車検で車をだしてあったり、大雪が降ったりとささらほうさらな3日間だったが
なんとかなって落ち着いてきた。
ありがたや。
ああ。熱いお茶が、おいしい~~。。。。
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