一日に玄米4合は食べられない
玄米のごはんは、お茶碗に軽くよそって、1杯。
玄米が食べたいときはおかずもシンプルな菜食を食べたいとき。
おひたしとごまあえと、お豆腐と、お味噌汁はもやしが香りがいい。
宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」は
「一日に玄米4合と味噌と、少しの野菜を食べ」と言っているが
玄米は腹もちがいいのか、よく噛んで食べるせいか、かるく一膳でお腹いっぱいになる。
3食食べても、4合は食べられないなぁ。
4合。。。
ああ。これは家族みんなで4合、ということなのかもしれない。
一人食と思い込んでいたけれど。
4合を腹八分目で一日過ごせる人数は。
2人?3人?
妻と子と、自分?
手帳に残した、遺作とされる、あまりに有名な詩。
そういうひとに わたしはなりたい、と謙虚にしめてあるこの文章には、
表立たせない、彼の「想い」も
つまっていたのだろうか。。。
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