迷子のまいごのパジャマくん
暖かかったものの、強風の一日。
父のホームでも、ぶーん、ぶーんと窓に風の音が。
古いものの整理などを少し手伝うが、まだまだ気になるあれこれがあって片付けたい様子。
「あとで、あとで」とくぎを刺す。今は体力温存が第一課題。
でもきちんとしときたい気持ちはよくわかる。
全部自分で把握してどこになにが、とすっきり暮らしたい人だしね。
この娘は限りなくおおざっぱなので、任せるには不安だろう(笑)
家に帰宅すると、玄関のドアノブに、ハンガーにかかったままの男性用パジャマがかけてある。
この強風でどのかのおうちのベランダから飛ばされて道に落ちていたのだろう。
親切な方が、家の玄関にかけていってくださったようす。
さて。
見覚えのないハンガーとパジャマ。
ご近所にお聞きしてみたが、該当者なし。
ねぇパジャマさん、あなたはどこのおうちから来たの?
どうしましょ。
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