教養人にはほど遠く
好きな分野の専門の学び、だから頑張れると思っていたのだけれど。
思わぬ強敵が潜んでいたわけで。
「一般教養」という単位。
国語、は現代文とか読解なんかはまだなんとか。でも外国文学史あたりはかなりあやしく。
社会もまぁなんとか。英語はかなりあやしい。
おもいっきり頭を抱えたのは数学。しょっぱなから、平方根だ、有理化だ、累乗根、えっと・・・なんだっけ?(汗)
息子に泣きついて家庭教師をしてもらう。
さすが。呑み込みの悪い生徒への教え方がうまい、と感心。
「このあと関数も確率も図形もあんのよ;」と情けない顔をする母。
「ゆっくりでいいからさ。大丈夫大丈夫」と、息子先生になぐさめられる。
子どもは優しい。
夫は私の無謀な挑戦に冷やかで小馬鹿にしている風もあり。
反対もされほうけだった。だから投げだせない。
しかーし!
化学にいたっては高校時代選択さえしていなかった未知の世界。
あ~~・・・。教科書開いただけで、瞳が拒否反応。
そんなこんなで早2年目突入。
「教養人」にはほど遠く、道のりはけわしく遠い。
ボケる前に、修了したいものだ。(本音)
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