山形村朗読第2講座 声の要素
雨が続く。
昨夜は寒かった。ストーブのお世話になった。
父もガウンを持ってきてよかった、と言っていた。
抗がん剤点滴2日目、吐き気がでないのが幸い。
少し熱があるけれど、元気に会話。
旧制中学の同窓会開催の知らせがホームに届いていたので病室に届ける。
一昨年の同窓会から2年、13人の訃報と共に、元気なもので6月に集まろうとの通知。
「行けたらいいな、退院間に合うかな。」と。
ほんと。間に合うといいねぇ。
本日は山形村の朗読ボランティア講座の2回目。
今回は前回の宿題、「自己紹介文をはなすように読む」をひとりずつやって考察。
おひとりおひとりに、その方の読み、声の出し方の課題をお渡ししつつ、一巡。
後半は、声の5つの要素。
豊かな声の表現を作るためのワーク。
感情が変わると声も変わる。
でもそうそう感情を操作でききれない。
では?
声に豊かさを持たせることで感情やイメージも豊かに表現できる、という逆手法を学ぶ試み。
半数以上が実践者の集まり、さすがにみなさん、呑み込みが早い。
が、お声を聞きながら、いくつか課題が見え。
次回にはもう少し、呼吸のワークを掘り下げることにした。
3回目は5月26日開講の予定。
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