ふきの煮ものにおすいとん
ふきを煮た。
筍と白だしであっさりとか、干しほたるいかで煮るのより、シーチキンで甘しょっぱく煮たほうが家族受けがいいので
ここ数年はこの煮方。
寒いので汁ものがいいというので、冷蔵庫の野菜をあれこれ入れて具だくさんのおすいとんを。
小麦粉のグルテンのくにくにっとした食感が美味しい。
夫や私の食卓は、これで十分。あとは納豆とかおろしとか。
でも上息子が帰ってきて夜食を作るときは、ドア開けるなり「肉いっちょうっ!」とかリクエストが飛んでくるので
静かな、「ことこと」キッチンから、「じゅーじゅー」キッチンに様変わり。
冷蔵庫を覗き、「あ、このソーセージも一袋追加で炒めて」
「だめ!それは明日の朝食用!この肉炒めで十分じゃろ」
「ん~、じゃ、二本だけ追加」
なんてな攻防戦。
せめてご飯のかわりに山盛りキャベツの千切りで深夜食のカロリー削減と消化を補い。
「くわなきゃ寝れねー」とよく食べる。
自分たちの食と若き体の食。
食べること。暮らすこと。話すこと。
幸せなこと。
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