ふきの煮ものにおすいとん

のんたん

2011年05月23日 23:49

ふきを煮た。

筍と白だしであっさりとか、干しほたるいかで煮るのより、シーチキンで甘しょっぱく煮たほうが家族受けがいいので

ここ数年はこの煮方。

寒いので汁ものがいいというので、冷蔵庫の野菜をあれこれ入れて具だくさんのおすいとんを。

小麦粉のグルテンのくにくにっとした食感が美味しい。

夫や私の食卓は、これで十分。あとは納豆とかおろしとか。

でも上息子が帰ってきて夜食を作るときは、ドア開けるなり「肉いっちょうっ!」とかリクエストが飛んでくるので

静かな、「ことこと」キッチンから、「じゅーじゅー」キッチンに様変わり。

冷蔵庫を覗き、「あ、このソーセージも一袋追加で炒めて」

「だめ!それは明日の朝食用!この肉炒めで十分じゃろ」

「ん~、じゃ、二本だけ追加」

なんてな攻防戦。

せめてご飯のかわりに山盛りキャベツの千切りで深夜食のカロリー削減と消化を補い。

「くわなきゃ寝れねー」とよく食べる。

自分たちの食と若き体の食。

食べること。暮らすこと。話すこと。

幸せなこと。




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