山形村朗読第4講座 紙芝居

のんたん

2011年06月09日 17:33



前回まで駆け足ながら音声表現と声の要素、発声呼吸をひととおり学習したので

今回から具体的にいろいろな作品を読みながら、それぞれの読み方の体験を。

今回は、紙芝居。

基本的な紙芝居の知識とスキルと実演のあと、

間・声・抜きの基本スキル練習になる5作品を紹介。

作品ごとに班わけをして、仲間同士で作品検討をしてもらい、最後に実演。

班わけは、同じ年齢層で固まらないよう、こちらで組み合わせを指定。

キャラごとに担当、あるいは場面転換で交代、またかけあい、など

それぞれの班で工夫してひとつの作品を演じてくれました。

「みんなで考えてみる」「やってみる」というところがミソ。

チームワークやそれぞれの気性の把握につながるワーク。

笑い声もたくさんでて、ちょっと時間が過ぎてしまったけれど、全員が読むことができました。

年輩受講者の方々は口々に

「若い人たちとこうして同じ土俵で学べる機会はほんと、おもしろくて、もらってるわぁ」と。

世代間交流にもなっている?

よかった。(^-^)

次回は、23日。

プログラム間の演出アイテム「なんちゃって腹話術」と読み聞かせの基本。


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