えんぱーくランチ【トムズカフェ】
先日の土曜日は年に一度の朗読ボランティアの音声化を利用してくださっている視覚障がいの利用会員の方々との交流会。
今年は、昨年できた複合コミュニティ施設「えんぱーく」の見学がてら、この5階でお食事会を開催。
え?えんぱーくの最上階にレストラン?
いえいえ。通常営業はないのだけれど。
5階には厨房つきのイベントホールがあり。
ここには真向かいのウィングロードビル1Fにある「トムズカフェ」が出張レストランをしてくれる制度があるのだ。
おしゃれでしょ?眺望もすてき。
写真のメインディッシュに、パンがおかわり自由で、2時間ことこと煮込んだしめじのスープと最後にコーヒーもついて、出張付きで1500円。
お食事中、イケメンシェフがテーブルを回っておはなしもしてくださるのよん。
みなさま、ぜひ、ご利用あそばせ(^-^)
この日は1階の図書館から順にえんぱーくのスタッフさんが案内をしてくれて5階までゆっくりとあがり、
テラスでは風を感じていただき、イベントホールで食事とプチ朗読会、歓談と歌声喫茶(トムズカフェの淹れたてコーヒー)を楽しみ、
最後は視覚障がいの利用会員の方の中にハーモニカ名人がいらして、すてきな音色を聞かせてくださった。
そして、うちの朗読会員の最古参のNさん。
不慮の事故から生還されて、リハビリも進み、この日、車いすで、マリア様のような笑顔を見せにきてくださった。
手をとりあって、みなで彼女を囲んだ。利用会員の方々も「お~~、Nさん、よかったよかった」と
手のぬくもりを渡し合ってくださった。
幸せな日だった。
心は幸せに満ちたけど、その後体が疲れ果てどうにも動けなくなり。
父の所にいけずに横になった。
ちょっとさすがにだめかも、とお薬かましてトクホン貼りまくって弱気で寝たけれど、朝になったら体が動いた。
今日はまた父のところとホームの往復、常会の仕事と、と動きまわれた。
幸せというお薬が一晩かけて私を直してくれたのだろう。
体は、想いによって動かされていく。
心は思いのほか、体を支配する。
幸せな、わたしでありつづけたいものだ。
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