影アナ体験 塩尻朗読講座3回目
今回は「音声技術」の学びと影アナ体験。
まずは、呼吸とかつ舌練習。声パス。
その後、音声表現のあれこれを短い例文を使って学ぶ。
後半は、実際に使用されているレザンホールの影アナ原稿を使って。
先に学んだ音声表現を意識して原稿に向き合い、自分なりの読み検討をしてもらい。
それから、影アナの擬似体験。
受講生は初めてマイクの前で声を出す。
雰囲気を味わうため、アナウンス前の1ベルチャイムの挿入と音声にエコーをちょっと効かせて、
Q出しで原稿を読んでもらう。これが、緊張を呼ぶ効果。
それぞれのアナウンスを個別に録音。おうちでじっくり聞いてきてね、と渡す。
普段しゃべっている声は自分の中での共鳴と耳で聞いている。
録音した自分の声に慣れていないので、違和感を持つ人も多い。
まずは機械を通した自分の声を認識して慣れるところから始まるのだ。
受講生仲間の前だけのマイク前。
でも「足震えたぁ~;」「心臓がばくばく」「手がびっしょりですぅ」なんて
感想が出る。初めて、ってそういうものだよね。
緊張とうまくつきあうのも、朗読ボラのスキルのひとつ。
講座終了まで
うふふ。いっぱーい、どきどき、してもらおう。
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手術から1日あけて、少し元気が戻った父。
やっと少しだけおしゃべりする気力が。
夕飯に持っていった蕗の煮物少し食べてくれた。嬉しかった。
出された食事は四分の一くらいは食べられた。
ここ数日全く手をつけることができず下げていたので大出世。
微熱は続いている。手のひらが熱い。
おやすみの握手を長めにして帰宅。
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