人生2度目の救急車
救急車のお世話になってしまった。
昨日は午前中の講座を終え、松本に向かう途中、地震による通行止めの渋滞に巻き込まれ、
えんえん車の中で待機しているうちに。
車のエアコンの風が寒く感じてきて、なのにサウナに入っているように
信じられない量の汗がぽたぽたと滴り落ち、
あれ;まずいか・・も?と思ううちに目の奥からくる頭痛と吐き気で朦朧。
なんとか斜め前のコンビニに車を突っ込んで降りたまではよかったんだけど
はげしく嘔吐の後、動けなくなり。
蝦蟇の油のごとく、たらありたらぁりと脂汗がふきだして寒気が。
一瞬「ウゲェ・・コノママイッチャウカモ。」となぜかカエル的声色が頭の中に回り。
「美しくないよぉ」となんでこんなときに自分突っ込みしてるかな、と
自問自答しつつ、はぁはぁいいながらくたばっていったら。
見かねたコンビニの店員さんが救急車を呼んでくれて搬送。
救急医療センターで検査と点滴を受け。
夜になって回復してきたので息子に頼んで仕事帰りに拾って貰って深夜に帰宅。
疲れと熱中症だったみたい。
今は足の攣りだけ残ってるけど、元気。
歳を考えて暮さなきゃいけないねぇ;反省。
お世話をかけた方々、本当にありがとうございました。
今日は、昨日の地震で倒れた家具や落ちた割れ物の片付けに父の居宅に。
さすが耐震構造のビル。屋台骨はゆがみなし。ありがたいね。
前の家がまだあってそこで暮していたら
潰れていたかも。築100年に届こうとしていた古家だったからなぁ。
病室の父の様子はだいぶ、よくて。
今朝も朝飯はしっかり食べられた。
食後の着替えを手伝う。熱いタオルが気持ちよいと、長ため息。そういうの聴くと嬉しい。
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