絵と写真の言語化 塩尻朗読講座6回目
入門コースを終え今回から初級コースに。
最初に前回やった対面朗読学習の付則。傾聴についての基本講義。
続いて
広報しおじりを教材に、「配慮技術」に入る。
初回は、表紙絵の説明文を考える。
ふた班に分かれ、写真表紙の説明文、版画絵表紙の説明文をそれぞれ、考え、発表し合い考察。
真剣な表情で、作文をする受講生。
いよいよ本格的なスキル習得に入ってきた感あり。
1年先輩の、今年学習係になってくださったメンバーにも書いてもらい、読みあげてもらう。
「お~・・。」と感嘆の声。
「1年でこうなれるのよ。」とはっぱをかけると受講生の皆さまから笑い声とため息。
ほんとにね。
右も左もわからない受講生期から、1年間の修業時代の「のび」は目を見張るものがあり。
活動に真剣に向き合ってきた人限定、ではあるけれど。
彼女は、学習会参加も自己努力も、ほんとによくしてきた人ゆえ。
次回は、そのほかの非言語表現の音声化とアナウンス読みを学ぶ。
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