泊まり込み
夫はICUから一般病棟に移れてひとごこち。
父は意識レベルの低下で起き上がりも困難になってきたので
夫にごめんなさいで、居宅で寝ている父のほうに付き添い。
ケアマネさんが休みの日なので直接、居宅時の主治医に電話して指示をあおぐ。
午後に訪問看護師をよこしてくれて、脱水予防の点滴を。
看護師さんはすぐ他に回らなければいけないので3時間後の点滴外しを教えてもらって担う。
途中叔母が見舞いにきてくれてので、小声でしばらく話しながら見守り。
ほとんどはなしもできないが、いつもきてくれているヘルパーさんが夕方帰宅時に寄って
元気いっぱいなお声掛けをしてくれると、ふっと目を開け握手の手を差し伸べる。
父お気に入りの肝っ玉かあちゃん的ヘルパーさん。
明るい人の明るい声は、うん、素晴らしいね。持ち込んでくれるオーラがとてもいい。
失禁が続くのでそのつど交換していたが夫の所にも行きたいので
ごめんねしておむつをはいてもらい、病院へ。
その後、いったん帰宅して着替えを持って再び父の居宅へ。
明日の午後の往診までは付き添いをするつもりで。
夜中や朝方の急変が心配だが、ホームでも居住型のフロアは24時間体制がないため。
夫が持ち直してくれたので、父のそばにいられる。
ありがたいなぁ、綱渡りでもこうしてちゃんと助けられている。
無宗教者だが、神様、というか、おおいなるもののお心に感謝。
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