夫は止血と輸血の効果で顔色も落ち着き、水を飲んでもよくなった。
父は肺炎の熱も微熱は続くものの8度を超す高熱が落ち着いて不明瞭ながら言葉を話す。
どちらも肝が冷える状況と小康状態の繰り返しが続く。
私自身は緊張している日々が続いているせいか、
鉛になったようなだるさと眠気があるのに眠れない変な体でいる。
食べ物を口にするとその風味だけで吐き気も来てこれはまずいな、とからだをほぐしに、夜いきつけの店に。
いきつけといったところで、8カ月ぶりの来店。常連づらはできないところ。
すでに店長が店の外で私服でいるところに遭遇。
「予約なしじゃ無理かな」とすがる目をすると
彼女もうオフなのに「これからすぐならいいですよ」と
店内に戻ってくれまた制服に着替えてスタンバってくれた。感謝。
「これだと、胸式呼吸しかできてないでしょ。」と体を触りながら店長。
「まず、首が強く緊張しているのでそれが肩から腰にいって、こりこりになってる。
胸の筋肉も固まってしまっているので肩がまえにひっぱられて呼吸が浅い。
肩が前にでたままでいることで引っ張られ続けている背中がさらにぱんぱんになっちゃってるんですよね。」
また、足裏をほぐしながら、「消化器と喉もね、きてますよ。」
などと、解説しながら揉んでくれる。
「ほぐすけど、これだけ硬いと張り返しきます。今夜は湯船に使ってね、」
と言ってもらったのに、緩んだからだで帰宅したらそのまま、ベッドに転がって眠ってしまい。
朝起きたら、げっ;すげー張りかえしで、痛い;
でもゆうべはよく眠れたのでこのくらいの副作用はしかたなしだな。
呼吸が大事です、腹式呼吸で緊張を取り、なんてえらそうに講座で言ってるのに
自分がダメじゃん(苦笑)
ちゃんとやろう。呼吸瞑想。