校内放送朗読講座3
一か月間が開いて本講座再開。
今回は各ペアごと、このひとつきの間に検討し選んできた作品を申告。
作品検討に入る。
他の朗読講座との違いは、録音、またはマイクを通しての「放送」に特化していること。
まずはマイクの特徴、指向性、ペアを組む相手との声音量のバランスなどの講義。
その後、声パス手法のワークとベクトルのワーク。
後半は各ペアで作品検討練習。
最後に、仕上がりにちかくなった3組に、録音体験を兼ねて発表してもらった。
録音した自分の読みを聞いてみると、「あれ?自分のイメージと違う;」との声。
そう、放送朗読では、まず、音を録って聞く、
聞き直しながら自分のイメージと実際の読みのギャップを埋めていくという作業が練習になる。
自主練習ではぜひ録音聴きを、と話してお開き。
次回はさらに作品に検討を加えることと、タイミング読みのワークの予定。
5回目最終日に本番録り。
校内放送朗読講座1の記事はこちら
校内放送朗読講座2の記事はこちら
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