やっぱり読むことが好き

のんたん

2011年11月20日 00:10

講座の中で自分が読む、ということはあまりしないのだが

今回は、回数も少ない講座のため

読み分け手法の説明に、各文体を少しずつ、デモストレーション。

文芸作品、児童文学、詩、絵本、と触り部分を。

一番話す言葉に近いエッセイ読みについては、空気感を味わってもらうため短文エッセイを全文朗読した。

ふと目をあげると、涙ぐんで聴いてくださっていた受講生。


「ぜんぶを、ずっと聴いていたかったです。」と言ってくださり。

ありがたかった。

講師の仕事は、ほんとに好きだけれど、

やっぱり、つくづく、自分は読み手でありたいと思っているのだなぁと改めて実感した。

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