やまんばの影

のんたん

2011年11月24日 01:23

昼間は病院に付き添ってるので、家事仕事は夜中に集中してやっておる次第。

ただいま、野沢菜洗いを、なんと台所で。

変則仕事だけど、まぁ、いいんじゃね?やることは同じだし。

とはいえ、真夜中に煌々と明かりがもれる我が家。

すりガラスに映る包丁を持つひっつめ髪の女の影姿。


外からみれば、「やまんばの包丁研ぎ」みたいに見えるかもぉ?

「まったらこうよ」

「いまひとちぎりぃ~」

なんてぶつぶつと、昔話のひとふしを、やまんば声で遊びつつ。

根を上に、腕を伸ばしわしづかみした野沢菜束に向かい、ばさっなばさっと菜の葉の部分に包丁を入れていくわたし。

背中には南木曽ねこ(袖なしの背中だけ半纏)

首にはタオル

腰には腰痛ベルト。(もう、ここんとこ腰が痛くて手放せないアイテム)

そして手には菜切り包丁。

あはは。


(・。・)たしかに、異様だ。

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