それぞれのお墓参りとお年越し

のんたん

2011年12月31日 16:54

無事検査終了で帰宅。

食欲が落ちていたのは胃炎が起きていたらしい。

今回は潰瘍まではいっていないとのこと。

重苦しいのは気の持ちようもあるのだろう。

もう治っている十二指腸潰瘍の痕跡がちらり。

肺の影は昔患いの後らしい。大病をした覚えはないけれど知らない間に肺炎でもしていたのかな。

医者にかかった覚えはないのでいずれも自然治癒らしいから、自己免疫力を授けてくれたご先祖様に感謝。


悪玉コレステロールが少ないのはいいけれど善玉コレステロールまで極端に少なくて

骨密度が正常値ラインすれすれで。

体脂肪はセーフだったけど肝臓の脂肪がやや高め。

運動不足の解消に努めよとのことだった。

腫瘍マーカーとCT検査の結果は後日出るとのこと。

とりあえず、このまま入院を、とならなかったことに感謝。

大丈夫。わたしは生きていける。

夫が何度も経験した内視鏡は、こんな思いをして頑張ったんだなぁと思いつつ受けた。

今日はおおみそか。婚家のお墓と実家のお墓を掃除して回る。

お花を供えて、お線香を。

お天気に恵まれた絶好のお参り日和。

実家のお墓では父の好きだった日本酒「真澄」を供え南無南無。

嫁家のお墓には、やっぱりおじいちゃんが好きだったワンカップを。

多く飲む人ではなかったが、晩酌の1杯のコップ酒を美味しそうに飲む人だった。

実直で素朴、正直で頑固、仕事にはときに短気もでたが、

自身のことには辛抱強く愚痴でのない、家族には優しいやさしい人だった。

夫もそういうところはよく似ていた。

夫はまだお墓にいないが、おじいちゃんに「お見守りください。」と手を合わせる。

帰宅して夫の位牌に報告。

名古屋へバンドのPVを撮りにいっていた下息子が帰宅。

息子たちに電球を替えてもらう。

さて。息子たちも無事そろった。

お年越しだ。


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