踏切を渡ったらつむじ風食堂

のんたん

2012年01月30日 17:56

検診日。

今日は血液検査があった。

そろそろMRIだねと主治医。

バレンタインデーに予約をくれた。その後の予約も早々と入れてくれて。

2月はちょっと通うことになりそうね。




病院の帰りに雑貨屋さんに立ち寄り。

緑茶マグ、なるものがあって腰つきがかわいかったので透明ポットとともに購入。

緑茶の色出をじかに見ながらゆっくり淹れるのも楽しそうだなぁと。


紅茶もそうだけど、透明なお湯がじんわりとお茶の色に染まっていき、茶葉がゆっくりと沈んでいく様子を

頬杖をついてのんびり眺めるのは心地よい。

向き合ってるなぁという気がする。

で、お茶とくればお供は読書。

このところは、吉田篤弘作品を。

作品に漂う「じゅわ~~んとしみる感じ」は、この「お茶の色づく時間」を待っている瞬間と似た感覚をくれる。

日常にとても近い、非日常の良い香りをまとう。。。

窓を鳴らす風の音を聞く夕暮れに、つむじ風食堂のクロケットが食べたくなる。


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