消防団
昨夜ぴんぽーんとチャイムが鳴って出てみると黒い法被を着たお兄ちゃんたちが勢ぞろいで玄関に。
何事ぞ?;と一瞬身構えると「息子さんいますかぁ。」と明るい声。
なるほど、地元の消防団の若者たちがそろって息子のスカウトに出向いてこられたらしく。
「おいおい、君の御用らしいよ」と奥から息子を差し出す。
しばし、会話があって玄関から戻った息子。
熱意をいただいて一応の承諾をしたらしいがなにせ夜遅い、土日も基本出勤の仕事柄、
「ほとんど訓練も出られず、お役に立てないこと必至なんだけれど」を承知したいただいた上での入団となったとのこと。
昨今人手不足が深刻な地域消防団。昔は田舎では当たり前に活発だった青年団も今は影もなく
今やその役割も担う消防団。他人事には存続は大事と思いつつ、
自分の息子のこととなるとこれ以上のハードワークが心配になる親心。
地域の仲間づくり、地域貢献、とても素晴らしい大事なことと思うのだけれどねぇ。。
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