年度初めの例会

のんたん

2012年04月10日 00:35

アドバイザーをさせていただいている朗読グループの例会へ。

昨年度は講座以外ほとんどの活動に関われずきたが、久しぶりにお仲間と顔を合わせることができ。

あたたかいお気持ちをいただいてきた。

講座運営へのご協力をお願いし、今年度のボランティア保険も入らせてただいてきた。

数年前に漂っていた停滞感はどこへやら、活気に満ちた討論、検討会議。

大所帯をまとめておられる代表さんのお人柄もあるのだろう。

毎年代表が後退していたころに比べ、3年、4年と同じ代表の方が取りまとめていて下さる今のほうが

まとまり感がある気がした。

温度差、年代差、力量差、方向性の違いなど、

あらゆる「ないまぜ」の所帯での航海。

船頭である代表さんは大変だ。

だが、今の代表さんは「君臨」しない人。

皆さんが頼りです、おまかせします、信じます、愛してます、という実直で腰の低いお人柄。

みずからがこまごまとお気を使う。

女性が大半のグループ構成。その中での男性代表。

まさに適任でいらっしゃる。

ボランティア=暇人と思ったら大間違い。

うそ;っと肩を抱きたくなるような、人生の荒波の中で奮闘しつつも、この活動に気合をいれている人のいかに多いことか。

一様にその方たちは言う。

だからこそ、ここにくるのだと。

みなまでいわずとも、わかりあえる友を得て、誰かのために動けること。

それもまた、自分を救う手立ての一つなのだなぁ。。

よい人たちの集まりだ。

関われていられることの幸せ。





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