年度初めの例会
アドバイザーをさせていただいている朗読グループの例会へ。
昨年度は講座以外ほとんどの活動に関われずきたが、久しぶりにお仲間と顔を合わせることができ。
あたたかいお気持ちをいただいてきた。
講座運営へのご協力をお願いし、今年度のボランティア保険も入らせてただいてきた。
数年前に漂っていた停滞感はどこへやら、活気に満ちた討論、検討会議。
大所帯をまとめておられる代表さんのお人柄もあるのだろう。
毎年代表が後退していたころに比べ、3年、4年と同じ代表の方が取りまとめていて下さる今のほうが
まとまり感がある気がした。
温度差、年代差、力量差、方向性の違いなど、
あらゆる「ないまぜ」の所帯での航海。
船頭である代表さんは大変だ。
だが、今の代表さんは「君臨」しない人。
皆さんが頼りです、おまかせします、信じます、愛してます、という実直で腰の低いお人柄。
みずからがこまごまとお気を使う。
女性が大半のグループ構成。その中での男性代表。
まさに適任でいらっしゃる。
ボランティア=暇人と思ったら大間違い。
うそ;っと肩を抱きたくなるような、人生の荒波の中で奮闘しつつも、この活動に気合をいれている人のいかに多いことか。
一様にその方たちは言う。
だからこそ、ここにくるのだと。
みなまでいわずとも、わかりあえる友を得て、誰かのために動けること。
それもまた、自分を救う手立ての一つなのだなぁ。。
よい人たちの集まりだ。
関われていられることの幸せ。
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