君と寝ました他人のままで
http://youtu.be/453zwaMYkYE 「月」
桑田圭祐さんがオリジナルの「月」という曲。
最初に聴いたのは、この山崎まさよしさんのカバーだった。
聴いたとたん、もってかれた。しばらくヘビロテ曲だったなぁ。
あとでオリジナルも聴いたけど、やっぱり山崎まさよしバージョンが胸にくる。
他人のままで、寝る。
肌を合わせる前に、もう他人じゃない、という感覚を完全にもてる男女はいるのだろうか。
何年もともに暮らしても、ふと、他人を意識する。
誰もが感じることではないのかな。。。
安心、のむこうに、いつも、刹那が同居していた。
永遠を信じないからこそ、もし、を考えるからこそ、
刹那をつないで暮らせたのかもしれないと思ったりする。
そして、その感覚が、もしも、を受け入れさせてくれたのだろうか。
どんな別れ方であっても。
人は自分ではない。永遠(とわ)もない。
それを忘れる瞬間を、持つために、人間は抱き合うのかもしれない。
関連記事