たんぽぽ庵 新しい出逢いと愛と

のんたん

2012年05月09日 00:44

2年前、1/4の奇跡というドキュメンタリー映画の上映会に副音声をつけるご依頼をいただき

ご縁があった鍼灸師の中田芳典さん(当時の記事へリンク

ときおり彼の名前をキーワード検索で飛んでくるアクセスがあり。

ふと、その後いかがお過ごしなのだろうとわたしも検索をしてみた。

すると行き当ったブログに。

『安曇野にじ工房さんブログ内「たんぽぽ庵」記事

中田さんが、新しく出会ったパートナーさん宅に引っ越し、たんぽぽ庵という鍼灸院を開設、その内装工事を担ったという記事があった。

掲載している写真の中には、中田さんと伴侶となった女性の写真が。

これをみて、わたしは、なんだか、すごーくうれしくて、うるうるとしてしまい、しばらくその光景に見惚れた。

恥ずかしげに顔を隠す彼女と穏やかにほほ笑む中田さん。

ああ、うれしい。

中田さんの独居する県営住宅の1室で、副音声の制作がてら脈診をしたいただいたときのやわらかく優しい手と、相手に自信と元気を渡す診断の言葉選び、そしてユーモアを思い出す。

そのときに、老婆心に、こんな素晴らしい方には、絶対彼を支え、

ううん、お互いを支え合えるパートナーがそばにいるべきだと願った。きっと現れるとも思った。

多くの仲間に囲まれた人だったが、でも相方はまたべつもの。そばにいつもいる存在をきっと神様は時期を見てお授けになるだろうと。

あまりに思い描いていたお相手とお人柄が合致していたので、小躍りの気持ちになった。

全くの他人ごと、なのに、このお二人の出会いと新しい生活がなんでこんなにうれしいのだろう。。

おりをみて、また脈診をしていただきにいきたいなぁと、胸が温かい。

安曇野にじ工房さん制作のチラシを拝借・クリックで大きく



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