あそびごころ

のんたん

2014年06月19日 16:21



今日の中間教室は、中2女子ひとりっきり。

この子とは、けっこうひさしぶりの対面。

『今日一人だけど、朗読の時間どうする?と聞いたら、ひとりでもやるー♪というので、キャンセルせずにお待ちしてました』、と先生。

あらうれしい。じゃ、個人レッスンですね、と彼女の顔をみると、「うんうん」と強くうなづく。かわいい。

午前中、和菓子作りをしたとのこと、ほおば巻が上手に出来上がっていた。

中2彼女はなかなかの凝り性、ささっとパソコンで、それっぽく袋まで作って和菓子屋さんごっこの完成。

いいねぇ、この遊び心。

お土産にもたせてくれた。ありがとう。



朗読を楽しみたい、という意欲のある子、さすが、作品の空気感をつかむのがうまい。

黙読の速さが音声読みの速さに連動するので、そこを矯正しつつ、


声の5つの要素、こわいろと、声質を変化させることの違いを体感し、物語を遊ぶ。

自然にいい場所にプロミネンスがつく。天性なのかも。

楽しく、わくわくな午後の時間をいただきました。



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