内野安彦さんのホームページ

のんたん

2015年09月07日 08:46

先月のはじめ、前塩尻図書館長、内野安彦さんのホームページができました。

『内野安彦さんHPへリンク』

シンプルで、情報がすっきりと受け取れるつくり、内野さんらしさが感じられます。

旅から旅の日常を象徴した内野さんの似顔絵と。



ここには貼れませんが、この夏、酒井慶二郎さんが描かれた肖像画もHPトップに。


昨年は「塩尻の新図書館を創った人たち」の出版講演会のお手伝いをさせていただきましたが、

その後も続々と新刊をお書きになっています。

件の著書は、なんと!! アマゾンで2万円を超えるプレミアがつくまでになりました。

「買いそびれた」「ほしい!」のニーズが検索件数に反映され、お値段が釣りあがっていったのでしょう。

えへ。初版サイン入り、もってるもんねぇと ひそかに嬉しい出来事だったりします。

平積みで中島書店に置かれていた塩尻人ならではの恩恵を預かった市民はそう思っている方も多いかもしれません。

この秋も出版続きになりそうとのこと。

この夏の執筆ラッシュのご様子をfacebookで拝見してきましたが、

忙しい講演出張の合間を縫いながら日々ご自宅で、講演先のホテルでと早朝から机に向かっておられました。


11月18日には、奈良井で内野さんがパーソナリティをつとめておられるFM番組の公開録音も企画されているそうです。

内野さんの塩尻時代からのお友達さんが企画にご尽力されたとのこと。

チラシは、いつも静かにお心を尽くす人柄そのままに、今回も黒子に徹してお手伝いをしている さんのお心のこもった力作。

その作成過程を想い嬉しく拝見しました。

さんのネット外での口コミ告知は、ネット情報から隔離されている方々への喜びとなっていることでしょう。

本好き人や、自身が身を置く朗読ボラの世界では、控えめでこつこつと一所懸命な方が多く、

ひそやかに、でも熱く、想いを継続できる体質があって、だからこそ、その道で高い志を遂げられる人や

世に名の出ることがない黒子朗読録音を生涯の喜びとしてくださっていたりします。

その方々の想いや姿勢にいつも学びと自戒をいただいています。

昨年の講演会でも、内野さんを常に大切な友人と思いつつそれを表立たさず裏方に徹したさんのお働きに、心洗われる想いを抱きました。

そういった人たちが、内野さんの姿勢を、これもひっそりと遠巻きに、内熱く支持しています。

図書館関係者のみならず、一過性でない著書人気は、そこにも一因があるのかも。

その最たる本好き塩尻人、道極めて、なお腰低く先を見据える本の達人の方々がゲスト。

その姿勢を受け取って大事に思われる内野さんとの対話。 

番組内ですてきなお声を届けてくださる相方アナウンサーとのあうん。

なんとすてきな時間でしょう。


詳細は、ここに記せず。  数々のお知らせや内野さんの活動、著書紹介、スケジュール、公開録音参加の申込方法、

そして、酒井慶二郎さんが描いた内野さんの肖像画。

ぜひ、内野さんHPでご覧下さい。冒頭リンクから飛べます。









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