南信濃紀行2‐遠山郷‐
時系列に逆らっていいたいことから書くとします。
和田宿の熊鍋。合掌していただきました。とてもとても、おいしかったです。うるうるものでした。
店主さんがなつっこい笑顔でいろいろとお話してくださいました。
しらびそ高原。下界とは一転、寒いくらいでした。
中央構造線。社会科見学的な。日本列島の西半分を縦断する日本最大の断層です。
旧木沢小学校。平成11年に廃校になった校舎が、 住民と観光客の交流の場となっています。
ここでは、この地区のお祭りのDVDを見ることができ、時間を忘れて見入ってしまいました。
霜月まつり、花まつり。旅名人のNさんが解説してくれるという嬉しいおまけ付き。
一気に、語りべ魂に火がつきました。感謝感謝。
校長のにゃんこ先生「タカネ」さん。
観音霊水をいただき、家族杉にお参りしました。
下栗の里も。遠景から眺め、それから現地に。
あたりまえですが普通に村人が暮らしているのですが、幻想的。
こうしてぐるぐるっと秘境を瞬く間に回りつつ、景色のよいスポットごとに車を止めてくれるNさん。
スーパー旅人であります。
写真はとれなかったけれど、走行中の山道は、山桜、山藤の花が美しく、山々を彩っていて。
うわ~~、わ~~~と感嘆ばかりでありました。
しめは、温泉に。かぐらの湯。
あ”~~~~~~。な、ひとときでした。
もうすでに暗くなったくねくね道をひとっとび。Nさん、疲れを見せません。若さだわあ。。
もう一人の彼女も旅慣れていて。同乗者としての細やかな心遣いがすてきです。
解散して帰宅して。 ぼふっとベッドに倒れこみ。
頭の中はぐるぐると一日のことが巡りながら、いつしか眠りにつきました。
ありがとう、ありがとう、良い時間をいただきました。
しあわせ~~。
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